「SPACE BATTLESHIPヤマト」をまた観た

  • 2024.02.26 Monday
  • 06:34
久しぶりにAmazon Prime Videoで「SPACE BATTLESHIPヤマト」を観た。
映画館で観たときは思ったより良かったなと思ってた。

でも、タブレットでヘッドホンを使ってながら観で観たら、なんだか違和感を感じた。

なんか台詞がセリフに聞こえる。いや、セリフなんだけど。
普段使ってる日常会話じゃなくて、他人に聞かせるセリフっぽい。

おかげで嘘くさく感じた。

いや、嘘なんだけど。

日本語の字幕もないの?

  • 2023.11.24 Friday
  • 07:10
昨日に引き続き今日もお休み。今日は用事があるから有休を取った。

用事まで時間があるのでいつもの休みの通りAmazon prime Videoで映画でも観よう。

ちょうど「テルマ&ルイーズ」が入っているのでダウンロードする。

「The Client」を観てからスーザン・サランドンに興味を持ったので他の作品も観たいなと思ってた。
でも、結局、レンタルとかしなかったので今回観るか。

で、再生したんだけど英語で喋ってる。

そりゃハリウッド映画だしスーザンはアメリカ人だしね。
だけど字幕も出ないよ。

設定チェックしたら字幕の一覧に日本語が無い。

日本語対応してないのに日本で観られるようにしてるの?

すみません。僕の語学力では日常英会話すら無理です。

泣く泣く諦めた。

これが噂の「ドラゴンボールEVOLUTION」

  • 2023.10.23 Monday
  • 06:39
観たよ、ハリウッド版「ドラゴンボール」。
昔から存在は聞いていたけど実際に観たことはなかった。

だって評判が悪いんだもん。
だからAmazon Prime Videoにレンタルで入った時も観る気が起きなかった。

それがついに見放題になった。これは観るしかないかな。

で、観てみたけど、これって香港映画?カンフーもののフォーマットで作られてるのでハリウッド映画とは思えなかったよ。
格闘技を教えてくれた祖父の仇を取るために旅をするとか。
まあもともと西遊記がベースだし。

しかし、これだとドラゴンボールというアイテムが邪魔じゃない?ドラゴンボールがないとかなりスムーズに話が進むでしょう。
ただ、そうなるとブルマやヤムチャの出番がなくなるけど。

とりあえず映画にはなってるから観てはいられる。面白いかどうか、「ドラゴンボール」かどうかは置いといて。

なにより、衝撃だったのはラスト。

こいつら、続編作るつもりがあったのか?!

シン・石森章太郎

  • 2023.07.24 Monday
  • 07:06
「シン・仮面ライダー」がAmazon Prime Videoで配信された。
早速観た。

事前情報であまり面白くないらしいと聞いていたのでストーリーはまあいい。
ただあちこちにあるオマージュが興味深い。

ショッカーのKは言わずもがなのロボット刑事。
途中に出てきたカマキリとカメレオンの融合怪人、K・Kオーグの左右で合体してるデザインはキカイダーだ。

一郎も出てくるし(「キカイダー01」)、森山未來さんが演じてる蝶オーグはイナズマンなんだろうね。

だから森山さんが「変身」って言うのが違和感。
蝶なんだから「変態」じゃないの?いや、イナズマンなんだから「超力招来」か。

まあ良く考えたら「仮面ライダー」を冠してる映画なんだから「変身」でいいのか。

他に気がついていない石森章太郎作品(石ノ森にあらず)のオマージュがあるんだろうな。

「ハコヅメ〜たたかう交番女子〜」で新選組の斉藤一好きの牧高を演じてる西野七瀬さんがに「るろうに剣心」に出てる斉藤一の必殺技「牙突」をはじめとしてやらせてるのはわかった。

蝶オーグの玉座に繋がってるのは「ふしぎの海のナディア」のネオ皇帝っぽいし。

……ところでハカイダーって出た?

やっと「ハロウィンの花嫁」を観た

  • 2023.05.04 Thursday
  • 06:58
Huluで劇場版名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」を観た。

第10作の「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」から初めて映画館で観なかった作品。だからなんとかして観たかった。

たしかに面白かった。原作の設定をちゃんと活かしてたし。あああのキャラ、ここで死ぬんだ。

ただ、なんかいつもの劇場版コナンじゃないな。「いつもの」っていうのは古参の悪い面だと思うけど。

演出がなんかコナンというより「ルパン三世」って感じ。

シナリオは好きだけど演出は好きじゃないかな。今回、「コナン」が初めての監督なんだな。

「映画大好きポンポさん」足音の謎

  • 2023.03.06 Monday
  • 07:48
関西のMCタレントでラジオパーソナリティの南かおりさんのブログで「映画大好きポンポさんでの疑問」というタイトルの記事が出た。

かおりさんは先日Netflixで「映画大好きポンポさん」を観たそう。それで思いだしたのが試写か映画館のどちらかでみたシーン。
「ポンポさんが 靴音のする靴をはいてるのはプロデューサーが近づいてきてることをみんなに気がついてもらうためよ、ってことをジーンか誰かに解説をする」
ネトフリで観てもそんなシーンはなかった。どういうこと?

ということなんだけど僕もアマプラで観たときはそんなシーン観たことない。

気になったので改めて観てみた。スキップしながら観たので取りこぼしはあったのかもしれないけど見つけられなかった。

それを書こうとかおりさんのブログのコメントに思ったら
「映画にはなかった。原作の2巻にあるかも」
とあった。

そうなんだ。….それで終わって良かったのに気になって仕方ない。
「原作マンガを確かめたい」
とりあえず2巻だけ買って確認しよう。
そのうち残りの巻を少しずつ買えばいいや。

2巻を速読で読んだがなかった。

3巻を買って速読で読んだ。……なかった。

映画は1巻をベースにしてるんだから1巻にあるかも。
……やっぱり、なかった。

結局、全巻買って確認したが見つけられなかった。
結果をコメントに書いたら追記が書かれてあった。

「映画館で配られた入場者特典の小冊子に載ってたエピソード」

なんだって。

予想以上だった「映画大好きポンポさん」

  • 2023.02.06 Monday
  • 07:48
NHKで「映画大好きポンポさん」が放送されたらしい。
以前「岡田斗司夫ゼミ」で絶賛してたな。再配信もしてるけど。

Amazon Prime Videoで検索かけるとdアニメストアチャンネルに入ってたので早速観てみた。

面白かった!舞台がハリウッドならぬニャリウッドだけど背景がキレイだし。
主役はポンポさんじゃなくてプロデューサーのポンポさんから映画監督に命じられたジーンくん。

ジーンくんは映画が好きなこと以外取り柄がない青年。彼に感情移入するのが普通だと思う。
でも、僕は彼のハイスクール時代の同級生のアランに共感してしまう。

アランは銀行員になるまでは順風満帆。女の子にもモテてこの世の春を謳歌していた。ジーンくんとは同級生だけど接点はほとんどなかった。
そんなアランだけど仕事はうまくいかない。

ジーンくんと久しぶりに会って、監督を一生懸命やってる彼を応援することに決める。

……そうだよな。僕、いや僕らはこういう人たちを応援するしかないんだよな。

映画全体はサクサクと進んでいく。問題も生じるがすぐに解決する。

すべてがセリフで説明されるわけじゃないけど決して難しくない。画でわかるシーンもいくつもある。

最終的にジーンくんはニャカデミー賞監督賞を取る。できすぎだけどやっぱりそこまで夢がないとね。

でも、なにより94分なのがいい。

映画を早送りで観てみた

  • 2023.01.22 Sunday
  • 07:31
「映画を早送りで観る人たち」を読んでる。
最近の若者は仲間と話題を共有するために効率よく映画を視聴する方法として早送りやスキップしながら観ているらしい。

それに批判的な人も結構いる。この著者もその1人。

僕はパオロ・マッツァリーノさんが自身のブログで批判しているのを読んで初めて興味を持った。
パオロさんにしては珍しく頭ごなしにその効率性を疑って批判している気がした。早送りで観るのはタイムパフォーマンスとしてはよくない。
パオロさんがやってるやり方は、映画の最初の数分間を観てつまらなかったらその後は観ない。そうすればタイパとしては効率的だと。

たしかに映画の見かたとしてはタイパがいいと言える。でもそれだと仲間うちでの話題についていくことはできない。 手段の正しさのためなら目的を犠牲にしろということなんだろうか。

彼らは自分たちの目的を達成するために自分のできる最適解を出してるだけだろう。

それになぜ若者がそんな試聴方法を取ってるのかわからないなら、実際にやってみればいいのに。

僕が見ているかぎりこの本の著者以外は早送りで映画を観て批判している人は見当たらない。

なら僕がやってみよう。

まずGyaoに入ってる「大空港2013」を2倍速で観る。

それからAmazon prime videoで「トップガン」。こちらは倍速視聴ができないからスキップしながら観る。

率直な感想は
「こんなに集中して映画を観たのはずいぶん久しぶり」。

普段はiPhoneを片手にFIREタブレットで映画を流し見してる。現に今も「ダイハード」を観ながらこの日記を書いてる。
こんな「ながら視聴」だって映画を作っている人から見たら噴飯ものだろう。
だから僕自身は若い人たちの倍速視聴をどうこういう資格はないと思う。

むしろ倍速やスキップしながら観る方が僕なんかより真剣に映画を観てるということがわかった。

「大空港2013」も「トップガン」もストーリーを知るくらいなら十分。

「トップガン」のストーリーは、生意気な主人公がチームメイトを事故で亡くす。周囲が叱咤激励するが落ち込んでる。やがて実戦で活躍して立ち直る。
というあらすじくらいなら理解できた。

それ以外のラブロマンスとかはさっさと飛ばしてF-14トムキャットの飛行シーンや戦闘シーンばかり観てる。あと「Danger zone」と「Mighty wings」はちゃんと聴いた。

それを40分間で済んだ。

「大空港2013」は最初、竹内結子さんがチャカチャカ動くのが気になったがものの数分で気にならなくなった。

でも、ギャグも笑えるくらい理解できた。倍速でわからない演技なら標準だってわからないと思う。

以前標準で観た時に面白いと思わなかったのに倍速でだと集中して観たせいかずいぶん面白く感じたもの。

それが約1時間。

倍速やスキップが決して悪い視聴方法だとは思わない。
でも自分がそれをやるかどうかはわからない。

速読ができるようになった時、自分にとって読書は「娯楽」だということがよくわかった。
少しずつ楽しみながら本を読むことが好きで目的のために情報をえる手段じゃないことが速読をできて初めて理解した。

それと同じで映画もスマホを片手にながら見するくらいのゆるさが性に合ってる。

ただ、もしかしたらスキップだったら1974年版の「日本沈没」を観れたかもしれない。
そんな選択肢が手に入ったのはいいことだと思う。

悪い意味で映画だった

  • 2023.01.02 Monday
  • 06:55
実写映画「銀の匙silver spoon」がAmazon prime videoに入っていたので観た。

原作漫画のあとがきに書いてあったので存在は知っていた。だけど、どこにも見当たらなかったので気になっていた。
ただどこにも見当たらないのを考えると内容は期待しない方がいいなと思ってた。

案の定だった。ただちゃんと映画だった。
でも「銀の匙silver spoon」じゃなかった。

物語の後半、駒場の妹たちが売られていく乳牛たちを見ながら
「牛さんたち、食べられちゃうの?」
と母親に聞いていた。

いや、それはないでしょう。酪農家の子どもが廃牛の末路を知らないなんてあり得ない。
観客を泣かせるためのセリフだというのは明らか。原作でもそんな不自然で安直なことはしてない。

クライマックスのエゾノー祭で主人公の八軒を倒れさせなかったのは正解だと思う。あそこで倒れさせちゃったら1時間50分の尺を軽くオーバーしてしまうだろう。

ただ黒木華さん演じる西九条あやめのキャラを変えたのは納得いかない。
あやめ好きなんだよね、あのキャラ。黒木華さんだったらすごく面白く仕上げてくれただろうに。

笑ったのはラスト。
最後にタイトルを言わせるといい感じに終わらせられると「月刊少女野崎くん」や「顔がこの世に向いていない。」で書いてあった。
まさかその実例を見ることになるとは。

テレビシリーズで観たかったな

  • 2022.11.21 Monday
  • 07:49
Amazon Prime Videoで「シン・ウルトラマン」と「DAICON FILM版帰ってきたウルトラマン帰ってきたウルトラマン」を観た。
どちらも庵野秀明監督が作った(?)のだけどまさかアマチュアフィルムを作った人が円谷プロから依頼されて新作を作れるとは。

「シン・ウルトラマン」は一番最初のウルトラマンをオマージュしてるのはわかる。むしろ「帰ってきたウルトラマン」の方がオリジナル色が強い。

ただいろんな要素を詰め込んでるから頭の中で整理できない。もう少し頭の悪い僕に配慮してほしい。

だからテレビシリーズだったらすんなり頭に入るかな。
作るの大変だろうけど。

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