「『ユーチューバーが消滅する未来』を生き抜くには? 1 未来を見通せるか否かで生存確率は変わる」-『岡田斗司夫の毎日メルマガ』感想文
- 2019.02.13 Wednesday
- 06:45
今回はタイタニックで例える。
今朝のメルマガは『ニコ生ゼミ』のセレクトから。
「こういう本を出すと、誰もが「これからはどうなるんですか?」とか、“自分なりの最善手”というような、「何をすれば一番効率がいいのか?」ということを聞こうとする。でも、あんまり、これを考えても無意味。「どこかに就職すること」は、もはや安全でもなんでもない。 これを説明するために、いつも“タイタニック号”の例えを出す。
みんなは今、大型船タイタニック号に乗っている。まあ“現代の産業”という名のタイタニック号に乗っている。これがもう、状況が危なくなって、沈みつつある時、みんな、その中で一番大型のボートを探そうとするんですね。脱出ボートの中で、一番大きくて安全そうなものに乗ろうとする。こういったタイタニック号、今の普通の会社とか、普通の産業がどんどん沈んでいくのは、「タイタニック号が氷山に当たったから」ではなくて、「海が硫酸に変わっちゃったから」。「そうじゃなくて、形は小さくても、ポリエチレンのバケツとかを組み合わせてゴムボートを作っているやつを手伝った方がいいよ」と。
さらに、その濃硫酸の海の向こうにあるのは、“180度のサラダ油”かもしれない。……変な喩えですけど。その場合は、案外、ダンボールとか紙を重ねて貼っていった方が、180度の天ぷら油の海では生き残れる確率が上がる」
だんだんタイタニックの例えって、訳わかんなくなってるなぁ。
『岡田斗司夫の毎日メルマガ』
http://www.mag2.com/m/0001148694.html
今朝のメルマガは『ニコ生ゼミ』のセレクトから。
「こういう本を出すと、誰もが「これからはどうなるんですか?」とか、“自分なりの最善手”というような、「何をすれば一番効率がいいのか?」ということを聞こうとする。でも、あんまり、これを考えても無意味。「どこかに就職すること」は、もはや安全でもなんでもない。 これを説明するために、いつも“タイタニック号”の例えを出す。
みんなは今、大型船タイタニック号に乗っている。まあ“現代の産業”という名のタイタニック号に乗っている。これがもう、状況が危なくなって、沈みつつある時、みんな、その中で一番大型のボートを探そうとするんですね。脱出ボートの中で、一番大きくて安全そうなものに乗ろうとする。こういったタイタニック号、今の普通の会社とか、普通の産業がどんどん沈んでいくのは、「タイタニック号が氷山に当たったから」ではなくて、「海が硫酸に変わっちゃったから」。「そうじゃなくて、形は小さくても、ポリエチレンのバケツとかを組み合わせてゴムボートを作っているやつを手伝った方がいいよ」と。
さらに、その濃硫酸の海の向こうにあるのは、“180度のサラダ油”かもしれない。……変な喩えですけど。その場合は、案外、ダンボールとか紙を重ねて貼っていった方が、180度の天ぷら油の海では生き残れる確率が上がる」
だんだんタイタニックの例えって、訳わかんなくなってるなぁ。
『岡田斗司夫の毎日メルマガ』
http://www.mag2.com/m/0001148694.html