「ビブリア古書堂の事件手帖 (5) 〜栞子さんと繋がりの時〜」を読み終えた
- 2014.02.23 Sunday
- 00:48
評価:
三上 延 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス ¥ 616 (2014-01-24) |
読み終わった。『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) 〜栞子さんと繋がりの時〜』。
相変わらず面白いので昼休みや電車の中で読むのに適していない。途中で止めるのが本当にもったいない、気になる。
今回は始めて栞子さんの(このブログを書くときのルールとして今現在生きている実在の方は「さん」や敬称を付けるが架空の人物や歴史上の人物に対しては呼び捨てにしている。でも、この栞子さんだけは「さん」付けしたくなるんだよなぁ)メガネ姿が見れる。
この作品のイラストは越島はぐさんが担当しているが、過去の4巻までではメガネ姿の栞子さん描かれていなかったと思う。手に持っていることはあったが。作品内では栞子さんはメガネをかけているのが普通なのに。似合わないと思っていたのかな?今回の5巻の表紙で見る限りとても似合っていると思うんだけど。
今回気になったのはプロローグとエピローグの違い。プロローグは5月31日の話なのにエピローグは5月が終わるのに5日も残っている。それに主人公の五浦大輔と栞子さんの会話もちょっと変。男の告白に対して、女が返事をするというシチュエーションに間違いはないのに何かが違う。何かのミスなのかな?
いくら考えてもわからなかったので答えを知るためにAmazonのレビューを読む。
ああ!やっとわかった。「人」違いだったんだ。
まだまだ読み方が浅いなぁ_| ̄|○
JUGEMテーマ:読書感想文
少し足踏みみたいな感じはするのですが、
とてもうれしい内容でした。
すべての話がよくできていて私は好きです。
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