カラムーチョ問題

  • 2011.04.29 Friday
  • 22:31
僕は日曜日や祝日の朝食としてコイケヤのカラムーチョを食べている。117gの大袋に入っているスティックタイプのやつがお気に入りだ。これとJTのドトールカフェオレの500mlのペットボトルを交互に食べたり飲んだりしている。
これがいける。

幕内秀夫さんによると、最近、甘辛食べと言って辛いスナック菓子と甘いドリンクを交互に飲み食いしている人が増えているらしい。大変よくわかる。幕内さんはスナック菓子はソフトドラッグだとして子供に無制限に与えるのはやめて大人の嗜好品として適度に嗜もうと推奨されている。

僕もそうしなければと考える。

なぜかといえば最近、40歳を超えてからこのカラムーチョの胃もたれが少々辛くなってきている。20代の頃からカラムーチョなどのスナック菓子の胃もたれは経験しているのだが、若い時は気にもならなかった。かえって1食抜けてラッキーだとすら思っていた。
今もその傾向は変わらないのだが、そろそろヤバかろう。本気で対策を講じなければなるまい。

さて、どうするか?

今でも週に1〜2回くらいなのだから、幕内さんが問題にしてるペースではない。だが、明らかに117gの大袋を1回で食べるのが辛いのだ。だから、代替え品として小袋(デュオにあらず)ならいいのではないか?お腹空くかな?
もちろん、昼食時間にはお腹が空いているのが望ましいのだからたくさん食べなければいいと思うのだが。

他に考えたのはポピュラーだがパンやビスケットなど。パンはコンビニやスーパーで売っているやつは封を切っていなければある程度日持ちがするから前日に買っておいても大丈夫だと思う。ビスケットは小袋(デュオにあらず。しつこい)に入っているマリービスケットとかを買っておけばいい。この分量ならあまり胃に負担がかからないと思う。かえってカフェオレに合うだろう。

レコーディング・ダイエットをやっていた時は全然食べていなかった。だが、やめたとたんに小袋(デュオにあらず。もういい!)に手を出した。本当にソフトドラッグだわ。

カレーパン

  • 2011.04.27 Wednesday
  • 23:41
僕はカレーが好きだ。揚げパンは好きではない。ゆえに、カレーパンが好きだと断言することができない。
なぜ、揚げパンが好きではないのだろう?まず一言で言えば脂っこすぎる。油で揚げているのだから脂っこ過ぎても当たり前。その油がカレーをも台無しにしている。

なぜ、カレーパンは揚げパンを使っているのだろう?技術的に揚げパン以外にはカレーは入れられないのか?
もちろん、揚げパン以外のカレーパンも知っている。ナンの中にキーマカレーを入れているのをコンビニで見たことがあるし、最近はヤマザキパンのランチパックシリーズにCoCo壱番屋監修のポークカレーが入っているのがあった。これは美味しかった。食パンの生地とカレーはよく合う。
あと、あんパンやクリームパンの生地を使ったカレーパンも期間限定だったがあった。これもさっぱりと美味しくいただけた。
だったら技術的には問題ないのはわかる。それでも揚げパンがスタンダードなのはなぜだろう?

考えられるのは単なる慣習。

元々揚げパンで始まったカレーパン。わざわざ変える必要性を感じるほど不評ではなかったのだろう。揚げパンが嫌い(好きではないから嫌いになってる)だという変人は僕ぐらいなのかもしれない。

だとしたらなぜ揚げパンなのか?油とカレーは合うのか?

合う。

なぜならトンカツをライスの上に乗せてカレーをかけて食べるカツカレーという食べ物が存在する。これは僕も大好物だ。カレーを食べるかカツ丼を食べるかで悩んだ時によく食べる(根本的な解決策にはなってないが)。他にコロッケカレーもいける。
カツカレーといえばカレーのトッピングとしても豪華な部類に入るだろう。洋食の中の王様だ(古い表現)。
その王様の豪華さを手軽に味わう方法として揚げパンの中にカレーを入れるカレーパンが生れたのではないだろうか?

もちろん単なる仮説だし、たとえその仮説が正しかったとしても僕の揚げパン嫌いが治るわけじゃないのだが。

パンのメーカーさんにはこれからは違う生地を使ったカレーパンをスタンダートになるように流れを変えていただきたい。

お願いします。

のび太になりたい

  • 2011.04.26 Tuesday
  • 00:00
僕が小学生のころはドラえもんが全盛だった。もちろん今の子供たちもそうなのだけど。あのころはてんとう虫コミックスやコロコロコミックスのドラえもんをむさぼるように読んでいた。本当に好きだったんだなと思う。

20代の頃に携帯電話やパソコンを手に入れた。電子手帳やPDAなどを手にした時は本当に嬉しくて仕方がなかった。未来のひみつ道具を持っているという実感があった。ドラえもんの世界に生きているという感覚があったと思う。

それなのに30代になったころは、ひみつ道具であるはずのデジタルガジェットよりももっとアナログなシステム手帳やノートに心を奪われた。その物よりもそれらを使った術、つまり手帳術やノート術がそのころの僕にとってひみつ道具だったんだと思う。

では、僕にとってのひみつ道具の定義はなんだろう?

やはり、未来を変えてくれるツールだと思う。

20代の仕事を始めたころ。30代の結婚したころ。自分の人生を効率的に運用することが自分の未来を変えて幸せにすることだと信じていた気がする。そのことに疲れてもいた。

岡田斗司夫という人を20代の頃に名前を知るようになった。30代の頃にNHKのBS放送が見られるようになって「マンガ夜話」で動く岡田さんを見た。あの当時の姿形はドラえもんをさらに丸くした感じだった。まさかあんなに痩せるなんて想像もしていなかった。
その人が最近になって自身のノート術をネット上で公開した。「スマートノート」と名付けて本まで出版した。

そこではノートを効率化の道具ではなく頭をよくする。いや、面白い自分になるためのツールとして定義している。

もう、ノート術に疲弊していた僕がもう一回やってみようと思った。人生を効率的に運用するのではなく、脳を鍛えるジムとしてやってみよう。

岡田さんが提唱したレコーディング・ダイエットもチャレンジして、10週間で10kgダイエットした。だから、岡田さんのやり方は僕の性にあっていると思う。

本当のドラえもんのひみつ道具を手に入れた。

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