今日、岡田さんのTwitterで『質問千本ノック』をやったらしい。『らしい』というのは僕は参加していないし、まだタイムラインを見てもいないから。
その時間は寝入っていて起きたのがついさっき0時前だった。
いやあ、参加したかったな。取り立てて質問したいことなんてなかったけど、こういうイベントはつい参加したくなるんだよな。
でも、どうして参加したいって思ったんだろう?
昔から他人に説明する時は
「とにかくやってみないと損した気になるから」
って言っていた。
その言葉にウソはなかったと思うけど、本当にそれが理由なのかな?
例えば、今回だって風邪をひいて体力が消耗している上に、仕事をして来たのだから疲れを取る意味でも寝ていたほうがいいに決まっている。こっちの方が却って得だろう。なのに、無理やり起きて働かない頭をフル回転させて質問を考えても面白い質問が出てくるとは思えない。実際今朝から考えていたけど結局たいしたものが出てこなかったものな。
参加するほうが当たり前?それも違う。参加するより見ている人のほうが圧倒的に多い。もちろん見ていない人のほうがもっと多い。多数に従うのなら見ていない今のほうが当たり前ということになる。
単純に自分が出たがりなだけ。それはそうだと思うけど、だったらどうしてそんな出たがりになったのだろう?昔からそんな出たがりだったかな?
たしかに、子供の頃からお楽しみ会みたいなものがあると前に出て何かしらやっていた。小学生の頃は漫画家になりたいとか言っていた割には芝居が面白いと思っていた。声優になりたいと思いだしたのは中学生の頃だったと思う。
芝居をするのは確かに楽しい。人前に出るのは緊張するし事前準備も面倒くさい。それでも、自分じゃない自分を作るのは面白い。
なんとなく『自分』を表に出したくないのかな?『質問』が出てこなかったのは素の自分をさらけ出すのが嫌だったのかな?ちょっと却ってわからなくなってきたぞ。