「電子書籍はなぜ安くならないんですか?」-『岡田斗司夫の毎日メルマガ』感想文
- 2018.06.30 Saturday
- 06:50
今回は安くしてほしい。
今朝のメルマガは『ニコ生ゼミ』に送られた質問から
「電子書籍が販売されているが、書籍版と値段が同じなのはなぜ」
岡田斗司夫さんの回答は
「正直な話をすると、電子書籍というのは、紙の本に比べて、たぶん3分の1くらいの値段に出来る。でもそういう話を始めると、「日本中の本屋さんが潰れるけど、それで大丈夫ですか?」っていう話に行き着く。この国から書店というものがほとんど潰れたら、僕らの社会がどうなるのかというのは、実はわかっていない。欲しい本は手に入れやすくなると思う。
僕らの社会に本屋さんを維持するだけの余裕までなくなれば、たぶん、本屋さんというのはなくなる。すると、紙の書籍というのは“お金持ちだけの娯楽”になっちゃう」
出版社に『電子書籍を安くして』なんてお願いしてるより、さっさと作家さんは出版社を捨てて自力で電子書籍を安く出してほしい。だって出版社は本屋さんや印刷屋さんを潰したくないから電子書籍を安くできないんでしょう。切り捨てていいよ、そんな出版社。
『岡田斗司夫の毎日メルマガ』
http://www.mag2.com/m/0001148694.html
今朝のメルマガは『ニコ生ゼミ』に送られた質問から
「電子書籍が販売されているが、書籍版と値段が同じなのはなぜ」
岡田斗司夫さんの回答は
「正直な話をすると、電子書籍というのは、紙の本に比べて、たぶん3分の1くらいの値段に出来る。でもそういう話を始めると、「日本中の本屋さんが潰れるけど、それで大丈夫ですか?」っていう話に行き着く。この国から書店というものがほとんど潰れたら、僕らの社会がどうなるのかというのは、実はわかっていない。欲しい本は手に入れやすくなると思う。
僕らの社会に本屋さんを維持するだけの余裕までなくなれば、たぶん、本屋さんというのはなくなる。すると、紙の書籍というのは“お金持ちだけの娯楽”になっちゃう」
出版社に『電子書籍を安くして』なんてお願いしてるより、さっさと作家さんは出版社を捨てて自力で電子書籍を安く出してほしい。だって出版社は本屋さんや印刷屋さんを潰したくないから電子書籍を安くできないんでしょう。切り捨てていいよ、そんな出版社。
『岡田斗司夫の毎日メルマガ』
http://www.mag2.com/m/0001148694.html